知っておきたい不動産業界

コラム/雑記 その3、 怪奇? 浮かび上がる家!?

TOP PAGEへ
【第1章】
基礎知識と儲けのカラクリ
@用語集
A広告の見方
B仲介手数料とは?
 ├両手の手数料?
 └片手の手数料?
C手数料不要の物件って?
D契約から引渡しまで

【第2章】
掘り出し物件

@激安広告物件の謎
A激安物件は妄想?

【第3章】
土地を買って家を建てたい

売地が見当たらない?

【第4章】
タイプ別営業必勝法

不動産営業の基本
激安広告の反響客
頭金・年収が少ない客
親が付いて来る客
一般的な客
大金持ちの客

【第5章】
家を売りたい

家を売る方法と注意

【第6章】
不動産屋を調べよう

業社を調べる方法

【番外編】
『坪』表記の落とし穴
値引き交渉のツボ
「求む!」チラシの謎?
実録!営業裏技!

【コラム/雑記】
不動産屋はなぜ高級腕時計をするの・・他

【付録】
用途地域一覧
媒介契約について

【LINK】
リンクページ


サイトマップ

.
お問い合わせ

コラム-3 怪奇? 浮かび上がる家!?】

買った家で起こる様々な不可思議な現象・・・、海外の映画等ではおなじみの設定ですよね。
今回は私が遭遇した不可思議?な家のお話です。

私が転職して間もない某社での出来事です。数年前に購入したお客さんからのクレームで家が浮いちゃって生活が大変だ。何とかしてくれという内容がありました。

私は興味本位で現場へと向いました。住宅地図を片手に物件を探していました。するとどうでしょう!確かに両隣と比べて浮き上がっている家があるではありませんか!

おおよそ20〜30cm程度でしょうか、まるで地中から何者かが押し上げているかのように家が基礎ごと持ち上がっているのです。

これは一体どういう事でしょう?

地盤隆起?それにしても両隣は普通なのです。何故この家だけが・・・?

感の良い方ならもうお分かりでしょうか。

分からないという方へヒントを出しましょう。


ヒント@ この家が立つエリアはかなり地盤が弱い場所だったのです。

ヒントA この家は建てる時に地盤対策を万全にしてあります。


・・・そうなのです。この家が浮いたのでは無く、街が沈んでいたんです!この家を建てる時には地盤対策として地中深くまで杭を打ち込みその上に家を建てている為、この家だけは建築当時の地盤面のままなのです。

結局この家の玄関口には階段を2段ほど増設するという内容で解決しました。

ちなみにこの話を聞いてそんなエリアだったら杭なんて打たないほうが良いのでは?と思う方もいるかも知れません。まぁ、家の基礎が丸見えになるほど浮かび上がった家と言うのもあまり見栄えが良くありませんし、販売業者が今回のように面倒を見てくれない場合もありますから・・。
でもですね、私が気になったのはむしろ周辺の住宅なんですよね。だって家が沈む時にピッタリ水平に沈んでくれるとは思えませんし、その家の下にはガスやら水道やらの配管があるわけですよ。それらに家の重みで変な加圧がかかる訳ですから、後々どんな影響が出るかと思うと・・あまり想像したくありませんよね・・・。




コラムtop へ