知っておきたい不動産業界

コラム/雑記 その2、 街の片隅の寂れた不動産屋って儲かってるの??

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【第1章】
基礎知識と儲けのカラクリ
@用語集
A広告の見方
B仲介手数料とは?
 ├両手の手数料?
 └片手の手数料?
C手数料不要の物件って?
D契約から引渡しまで

【第2章】
掘り出し物件

@激安広告物件の謎
A激安物件は妄想?

【第3章】
土地を買って家を建てたい

売地が見当たらない?

【第4章】
タイプ別営業必勝法

不動産営業の基本
激安広告の反響客
頭金・年収が少ない客
親が付いて来る客
一般的な客
大金持ちの客

【第5章】
家を売りたい

家を売る方法と注意

【第6章】
不動産屋を調べよう

業社を調べる方法

【番外編】
『坪』表記の落とし穴
値引き交渉のツボ
「求む!」チラシの謎?
実録!営業裏技!

【コラム/雑記】
不動産屋はなぜ高級腕時計をするの・・他

【付録】
用途地域一覧
媒介契約について

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コラム-2 街の片隅の寂れた不動産屋って儲かってるの?】

綺麗な街の駅前、大手の不動産屋がひしめく中でひっそりと営業している寂れた不動産屋さんってがありますよね。儲かってるの?と思ってしまいませんか?

もちろん営業している以上は儲けがあるのです。地域密着という言葉が広告などでも見られますが、まさに地域密着型の営業スタイルなのです。

例えば地元の地主さんとの付き合いで月極め駐車場やアパートなどの管理を任されている場合が多いのです。

なんだ、結局は古くからの付き合いとかコネが無いと儲からないのかと思ってしまいますが、実際に地主さんとの付き合いもない場合でも生活していく分くらいは十分に稼ぐことが出来るのです。

それでは、そいうお店の儲けの内訳を見てみましょう。

まずは賃貸の仲介手数料です。他のお店には無い情報があるかも知れないという期待からお客さんは意外と訪れます。月に5件の賃貸契約があるとします。1件あたりの手数料は(家賃1ヶ月分が相場ですので)1件8万円平均として5件で月40万円(年480万円)です。

広告費等の経費をかけている訳ではありませんのでこれだけでも相当です。

さらに売買があります。1年に2回売買の成約があるとします。1件3000万円の物件だとすると仲介手数料片手でも96万円入ります。(もちろん両手ならその倍!)年に2回の取引で約200〜400万円の手数料収入となります。

売買の手数料と賃貸の手数料を合計すると、年商で約700万〜900万の売り上げとなります。

しかも普通の商売だと商品の原価がありますが、不動産仲介業には原価が無いのです。売り上げ(手数料収入)に対する純利益は他業種に比べても高いと言えるでしょう。

ですから、賃貸の成約が週に1件程度、売買の成約が半年に1件程度 これで十分にやっていけるのです。その他にもあんこ(用語集あ行)と呼ばれる手数料や月極駐車場やテナント等の仲介手数料が発生する場合もありますので、他業種の小型店舗と比べてもかなりの収益になるわけです。

そう考えて街を見渡すと、不動産屋が他業種と比べてたくさんあるのもうなずけますよね。




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